通信管路設置のお願い
よくある質問
QTnetでは、独自の光ファイバーケーブルによる通信ネットワークをご提供するため、みなさまに通信管路の設置をお願いしています。
オフィスビル向けの通信管路
通信管路の設置
QTnetのケーブル引込み用として、50〜80mm×2本(光ケーブル用、予備)程度の管路をご用意ください。
光成端箱の設置スペースの確保
構内のMDF室などに光成端箱を設置するスペース(高さ0.5m、幅0.5m)をご用意ください。
※光成端箱の設置は、QTnetにて行います。
配線スペースおよび構内ケーブルへの対応
通信管路や通信用ケーブルラックなどの配線スペース、さらに構内ケーブルへの対応については、将来の設備増設や需要増加などを見込んだ十分な構築をお願いします。
通信管路の引込み形態
オフィスビル向けのケーブルを引込むには、主に3つの形態があります。
建物の規模や構造、新築または改築などの状況に応じて最適なものをご提案します。
01
架空引込み
02
架空+地中引込み
最寄りの電柱(引込柱)より構内柱にケーブルを引止め、地中管路、ハンドホールを経由してMDF室またはEPSなどへ引込みます。
03
地中引込み
最寄りのマンホールより構内の渡り管路にケーブルを経由させ、MDF室またはEPSなどへ引込みます。