QT PRO データセンターサービスサービス特長

QTnet データセンターの特長

特徴01

福岡の優れた立地環境

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低災害リスク

2021年3月に地震調査研究推進本部が公表した「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」において、福岡の確率は6.2%と全国主要都市と比較しても大幅に低い安全な都市です。また、沿岸は日本海に接しており、周辺にはプレート境界がなく、水深も浅いため、津波の影響を受けにくい立地といえます。さらに福岡市は歴史上津波が発生した記録もありません。

今後、30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率(2020年版、平均ケース、全地震)、東京47.2%、名古屋45.8%、大阪30.1%、広島24.2%、高松64.0%、福岡6.2%(出典:「全国地震度予測地図2020年版」政府 地震調査研究推進本部)

02

南海トラフ巨大地震の影響

内閣府が発表した「南海トラフ巨大地震モデル検討会」の報告において、福岡市は最大震度が4程度、津波、液状化、沈下については被害想定無しとなっており、万が一の場合でも被害の影響は極めて小さいといえます。

震度分布図、津波高分布図

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好アクセスな環境

福岡は、東京・大阪・名古屋といった主要都市より短時間でアクセスが可能であり、1日あたりの飛行機や新幹線の運行本数も多く、抜群のロケーションにあります。

充実した交通ネットワーク

また、福岡空港は市街地へのアクセスが大変便利な空港で、福岡市内の移動も地下鉄・電車・バス・都市高速道路などの交通機関が発達しています。

福岡に到着されてからQTnetデータセンター各拠点まで、快適かつスムーズな移動が可能です。

特徴02

堅牢かつ高信頼のファシリティ

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建物免震構造

建物は、大規模な地震発生時にも揺れを軽減して安定運用を継続できる免震構造を採用しています。

安心と信頼のデータセンター。大きな地震が発生した場合にも高減衰積層ゴムが地震のエネルギーを吸収し、建物全体をゆっくりと平行に動かすため、建物自体や内部の設備への衝撃を大幅に軽減します。

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システムの安定運用を実現する、データセンターファシリティ

電力設備・通信回線の冗長化、大型空調による温湿度管理を行っています。また、災害時に電力の供給が停止してもIT機器が継続して運用できるように、無停電電源装置や非常用発電機を設置しています。また、建物内のセキュリティを確保するため、監視カメラやフラッパーゲート、生体認証など、複数のセキュリティ設備が設置され常に人の出入りを監視・制限しています。

データセンターファシリティのイメージ図

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