QT PRO VLAN
よくある質問
サービス提供区域を教えてください
九州全域(離島を除く)となります。QTnet「中継局一覧」もあわせてご参照ください。
QTnet提供区域外拠点でも、域外接続回線を利用することによって提供が可能ですので、全国規模のネットワーク構築が可能です。
なお、QTnet提供区域内であっても、設備都合上、提供できない場合がございます。詳しくはQTnet営業担当までお問合せください。
標準納期を教えてください。
未入線ビルの場合、3ヶ月程度ですが設備状況により前後しますので、QTnet営業担当までお問合せください。
VLAN網内を透過しないプロトコルについて教えてください。
基本的にはプロトコルフリーとなっております。ただし、ご利用にあたって一部注意が必要なプロトコル、透過しないフレームがあります。詳しくはQTnet営業担当へお問合せください。
RIPやOSPFのルーティングプロトコルは利用可能ですか?
利用可能です。ただし、RIPやOSPF等のブロードキャスト/マルチキャストで経路情報を配信するプロトコルの場合は、全拠点にその情報が配信されることになりますので、各拠点の帯域を考慮したトラフィック設計を行う必要があります。
回線終端装置のインタフェースなどの仕様について教えてください。
ギャランティ型
インタフェース 10Mb/sの場合 |
インタフェース 100Mb/sの場合 |
インタフェース 1Gb/sの場合 |
|
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相互接続回路 | 10BASE-T | 100BASE-TX |
1000BASE-SX、 1000BASE-LX、 1000BASE-T |
コネクタ形状 |
8ピンモジュラー コネクタ |
8ピンモジュラー コネクタ |
LCコネクタ (1000BASE-SX、1000BASE-LX)、 8ピンモジュラーコネクタ (1000BASE-T) |
ケーブル種別 | MDI-X | MDI-X | ‐ |
通信方式 |
全二重または 半二重いずれかの設定 |
全二重または 半二重いずれかの設定 |
オートネゴシエーション、 全二重固定のいずれかの設定 |
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ベストエフォート型
タイプB、F共通 | |
---|---|
相互接続回路 | 100BASE-TX |
コネクタ形状 | 8ピンモジュラーコネクタ |
ケーブル種別 | オートMDI |
通信方式 | 全二重 |
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QT PRO VLANタイプIIIは、終端場所が同一市町村でないと利用できないのですか。
タイプⅢは同一中継局の収容区域であれば、終端場所が複数市町村にまたがっていても利用可能です。詳しくはQTnet営業担当へお問合せ頂くか、中継局一覧(PDFファイル:87KB)をご覧下さい。
運用保守体制について教えてください。
監視 | 常時装置での警報を監視 |
---|---|
故障受付 | 24時間365日受付 |
故障復旧 | 24時間365日対応 |
故障復旧監視条件 |
アラーム検出による故障の発見または、 お客さまからの故障申告を受け付けた時点から故障復旧を開始。 |
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ただし、ベストエフォート型タイプFのアクセス回線については、NTT西日本による運用保守対応となるため、お客さまとNTT西日本の契約内容によります。
最低利用期間はありますか。
最低利用期間は1年間となります。
最低利用期間内に解約されますと、最低利用期間残余期間分の料金相当額を一括でお支払いただきます。
最大透過フレーム長について制限はありますか。
最大透過フレームサイズは、1522byte(プリアンブル、SFDは含まず)です。
現在QT PRO VLANタイプIを利用中ですが、タイプIIIへの変更はできますか。
タイプⅢは、提供エリアに関し「同一中継局の収容局であること」という制限があります。
詳しくはQTnet営業担当へお問合せ頂くか、中継局一覧(PDFファイル:87KB)をご覧下さい。
ネットワーク構成上の注意点はありますか。
QT PRO VLANはレイヤー2サービスです。各拠点をハブにてレイヤー2で接続すると、ブロードキャストドメインの範囲でMACアドレスが重複する可能性があり、この場合はお客さまの通信が困難になり、かつ、他のQT PRO VLANご利用のお客さまへも影響するためご注意ください。各拠点にルーターやレイヤー3スイッチにてドメインを分けたネットワーク設計をされることを推奨します。